culture当院の特徴
workstyleなみき通り歯科の「働き方改革」workstyle
10年の取組みから見えた「女性が活躍できる職場」の本質とは?
開院から10年以上が経ち、スタッフは3名から50名以上へと増加。その中で、引っ越し・結婚・出産や子育てといったライフステージの変化もたくさん経験してきました。
歯科医院は女性が多い職場であり、スタッフが長く活躍できる環境を考える上では、家庭・育児・介護の制度整備が必須の課題となります。
なみき通り歯科では、開院から様々な取組みを続けてまいりました。
例えば、2019年には診療時間を1時間短縮し、平日18:30診療終了に。そして2020年にはスタッフ向け無料保育所を開設しました。
その後も、送迎用シャトルバスの運行、社宅制度の導入など、多様化するスタッフの働き方に対応できるよう環境整備を進めています。
多様化する働き方への取組み(一部紹介)
社会保険完備
健康保険(歯科医師国保)・雇用保険・労災保険・厚生年金に加入しています。
診療時間は18:30まで
平日18:30まで(土曜17:00まで!)。残業もほぼありません。
スタッフ専用無料保育所あり
スタッフ向けの無料保育所があり、復帰体制が整っています。
特別休暇あり
有給休暇のほか、育児休暇、介護休暇、慶忌休暇が取得可能です(もちろん取得実績あり)。
医療保険加入(医院負担)
万一の病気や入院に備える医療保険の保険料を法人が負担しています(5年勤務以上)。
無料送迎シャトルバス
金山総合駅まで送迎バスを運行。名古屋方面・岐阜方面から乗り換えなく電車通勤可能に。
私たちが目ざす「職場」の在り方
なみき通り歯科が目指すのは、患者様の全身の健康までをも見据えた「予防歯科医療」。
その鍵を担うのは、スタッフ一人ひとりです。だからこそ、スタッフが仕事に向き合えるように医院の基盤づくりを進めて来ました。
10年以上にわたる働き方改革の中で目指したのは「スタッフ自身が健康で、学びを止めることなく、生涯に渡って仕事を続けられるプラットフォーム」です。
福利厚生だけではカバーできない
「働きやすさ」とは?
「働きやすさ」「安心の職場」というと、条件や福利厚生に目が行きがちだと思います。
確かにこれらは大事ですが、人はそれだけで一生満足できるかと言うと、そう単純なものでもありません。
転職活動のご経験がある方なら共感いただけると思いますが、条件で選んだ会社でも、誠実さに欠ける仕事内容だったり、やりがいが感じられない職場は、長く勤めれば勤めるほどストレスを感じるようになります。
毎日「いつ辞めよう」と考えてしまうような職場で過ごす毎日は、健全な状態とは言えないでしょう。
特に20代・30代は多くのスキルや知識を吸収する時期ですから、この時期の職場での過ごし方によって40代・50代で得られるものが大きく変わってきます。
毎日を過ごす場所だからこそ、長い目で「働きやすさ」を考えるのであれば、「働きがい」「自己成長」といった要素は無視することはできないはずです。